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ニュージーランドの体操

腰痛体操、ニュージーランド、という単語からマッケンジー体操法を連想される方は多いと思います。

つまり、ニュージーランドの理学療法士であるマッケンジーさんが考案したのが、マッケンジー法と呼ばれる腰痛体操ですが、実際日本でもかなり有名な体操法です。

ニュージーランドから欧米に広まり、その高い効果が徐々に日本でも認知されつつあります。というよりも最近では各種の治療院でも専用のセラピストがいるところが増えています。

1950年代に生み出された方法と言われますから、すでに60年以上も経過しているわけですが、欧米では1990年代頃に注目されだしたそうです。

国際マッケンジー教会が日本にも支部として存在し、整形外科では都内のお茶の水整形外科が導入していることで知られています。

マッケンジー法は幅広い腰痛の症状に効果があり、特に椎間板ヘルニアの患者には効果が高いと言われています。また姿勢の悪化による腰痛や関節の機能が異常になっている場合にも有効です。

マッケンジー法では、まず医師による患者の評価が行われます。この評価というのは、実質的に問診や身体所見、理学的検査などと同レベルのものですが、このレベルの評価をとても大切に考え、およそ8割が評価に重点を置いているとも言われています。

そして評価が終われば、評価に基づいたエクササイズ法を作成します。患者1人1人にとって最適な方法を随時作成します。またエクササイズの他には日常生活での注意点も指導します。

このように整形外科での治療法に則している点がとても特徴的な体操法ですが、このことにプラスして、患者自身が腰痛とどのようにつきあっていくべきかを徐々に学習していくことができるようにする、というのも大きな特徴です。

指導を受けたエクササイズを自宅で継続することができます。評価を的確に行えば、決して逆効果になることもなく、また腰痛の再発を予防するためにも効果的にアプローチしていくことができます。