胃腸を強くする方法.com » ぎっくり腰とは

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰とは、突然大きな類の腰痛に襲われることを言います。つまり、病気そのものの名前ではなく、腰の急激な痛みの総称であると言えます。

朝歯磨きをするために道具に手を伸ばす、起き掛けに背伸びをする、仕事場でコピー用紙を棚から下ろす、パソコンのスイッチを入れる、など、様々な状況で起こり得る症状です。

また、ぎっくり腰はそのまま身体を動かすのも辛くなる症状です。筋肉が炎症を起こしているケースも多くあります。魔女の一撃とも呼ばれるひどい痛みですから、魔法にかかったように全身の要となる部位が硬直してしまうのです。

ぎっくり腰の原因は何でしょう?もちろん腰に様々な異常が起こっていると考えることができますが、主なものとしては肉離れや捻挫などがあります。肉離れはスポーツをしている方が多く発症しますが、あまり腰を使っていない場合にも筋肉に軽い程度の肉離れが起こることがあります。

筋肉の繊維が断裂を起こしてしまうのですから、かなりの痛みです。また関節に捻挫が起こるケースでは、主に椎間関節が捻挫を起こします。他には靭帯が損傷するケースも考えられます。

またこれらの他にはヘルニアの兆候と見られる症状として、椎間板にヒビが入っている場合もあります。体重や椎間板の老化によって椎間板にヒビが入ると、その中身が突出して神経症状が出ます。

この前触れといってもいい症状ですので、早期に病院での診察が必要です。ぎっくり腰の処置では、まず楽な姿勢で安静を取ることが大切です。

またできればコルセットなどで腰をガードすると、余計な動作を敬遠することができます。また炎症が起こっている、つまり腰が赤く腫れていたり熱がある場合はアイシングをします。

病院ではまず消炎鎮痛剤を処方します。つまり初期の炎症を緩和させる処置です。その後状態が軽化するにつれて、検査をして治療の方針を固めていきます。

ぎっくり腰はそのまま放置しても治る場合もありますが、できれば病院で検査を受け、再発を防ぐようにすることが大切です。